このアジサシは:150605、06 [カモメ 14+]
5日、曇天の中、コアジサシに混じって見慣れないアジサシの仲間。
●こんな姿のアジサシが2羽いました。
●コアジサシと比べると一回り大きく、
●飛ぶ姿はこんな感じ。下はコアジサシ。
帰宅して、図鑑やWebと睨めっこ。嘴と足が赤いので、候補はベニアジサシ、アカアシアジサシ、
キョクアジサシ。嘴が短いのでベニでないのは明らか。なので、アカアシかキョクのどちらか?
明るい中で撮り直したくて、6日に再出動しました。
●結構近くにとまっていました。
●2羽ではなくて、若?らしいのもいて3羽。
●リラックスしてお休み中でした。
●良い感じの明るさで撮った特徴は、
●拡大版。成鳥2羽共ですが、嘴は短く先端が黒くない。
●これはキョクアジサシに違いない!
と、自分の中では盛り上がって、記事も記載していましたが、ちょっと引っ掛かっていて、
念押しでイラスト図鑑を見ていたら、何と、そっくりな姿が。クロハラアジサシの夏羽。
気にはなっていましたが、確かに腹は黒いし、足もちょっと長め。若?は冬羽の姿にそっくり。
結論からは、間違いなくクロハラアジサシの様です。
●クロハラアジサシの成鳥(夏羽)と若?(冬羽?)の飛ぶ姿にてお終いです。
ちなみにキョクアジサシは、繁殖地の北極と越冬池の南極の、往復3万2000kmを渡る
驚異の渡り鳥で、日本は渡りルートでは無いので、本当ならレアで驚きの出逢いでした。
●こんな姿のアジサシが2羽いました。
●コアジサシと比べると一回り大きく、
●飛ぶ姿はこんな感じ。下はコアジサシ。
帰宅して、図鑑やWebと睨めっこ。嘴と足が赤いので、候補はベニアジサシ、アカアシアジサシ、
キョクアジサシ。嘴が短いのでベニでないのは明らか。なので、アカアシかキョクのどちらか?
明るい中で撮り直したくて、6日に再出動しました。
●結構近くにとまっていました。
●2羽ではなくて、若?らしいのもいて3羽。
●リラックスしてお休み中でした。
●良い感じの明るさで撮った特徴は、
●拡大版。成鳥2羽共ですが、嘴は短く先端が黒くない。
●これはキョクアジサシに違いない!
と、自分の中では盛り上がって、記事も記載していましたが、ちょっと引っ掛かっていて、
念押しでイラスト図鑑を見ていたら、何と、そっくりな姿が。クロハラアジサシの夏羽。
気にはなっていましたが、確かに腹は黒いし、足もちょっと長め。若?は冬羽の姿にそっくり。
結論からは、間違いなくクロハラアジサシの様です。
●クロハラアジサシの成鳥(夏羽)と若?(冬羽?)の飛ぶ姿にてお終いです。
ちなみにキョクアジサシは、繁殖地の北極と越冬池の南極の、往復3万2000kmを渡る
驚異の渡り鳥で、日本は渡りルートでは無いので、本当ならレアで驚きの出逢いでした。
キョクアジサシだったら珍鳥発見でしたね。
クロハラアジサシだって十分珍しいと思います。
クロハラアジサシはこちらにも5月頃やって来ていたみたいですが、
見に行けませんでした(T_T)
良い感じに撮られていて、記録として残しておくにもいい写真ですね^^
by Hiro (2015-06-12 19:35)
Hiro様
自分的には、なかなか面白い展開でした。
わかってみると、全然普通の話でしょうけど、
こういうのも、鳥見の面白い所なんでしょうね。
by じゅんじい (2015-06-13 19:23)